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雑草には雑草の華

本当にありがたし事で作家を続けさせていただいております。

ガッカリされる方もいるかもしれませんが、私は美術や美術教育に関する専門教育を受けておりません。

わがままばかりで周囲に迷惑や申し訳ないとの思いを抱きつつも、

経験と出会いから学び、ただひと筋に表現を求めて制作を歩んでおりす。

どの世界にも隣の芝生が青く見える時や、羨ましき環境を備えたプリンスがいるものですが、僕は雑草のようにしなやかに強くありたいと想っております。

今は水分が不足したクタクタの雑草でも、たくましく地に根を張り、

当たり前にいつもそばにいる存在でありたいと

 

そして、いつしか雑草にも華がつく時が来るかもしれません。

 

 

作品を手元に迎えてくださった方々、応援・ご支援いただいて方々、いつも近くで支えてくれる方がに深く感謝しております。

時に、涙ししょっぱい思いをすることも良くありますが、頂いた御恩とご縁と運は常に胸の中で熱く燃やし続け、初心を忘れぬよう精進してゆく次第であります。

雑草には雑草の華があることを僕は信じています。

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